東日本大震災以降、耐震の重要性に気づかれて工事の依頼が増えています。
以下では、川口市にある西光院マヤ幼稚園様の耐震工事事例をご紹介します。
親御様から大切なお子様をお預かりしている以上、幼稚園の施設内の耐震性が気になられたそうです。やはりきっかけは東日本大震災。震災以降、今までよりもまして「子供たちを守らなきゃならない」という強い使命感を感じられたんだとか。
相見積もりで他の業者様も検討されたそうですが、他の施工方法に比べて安価であったことがご依頼の決め手になったそうです。たとえば、外壁に耐震工事をする工法では、スペースが足りず、工事後鋼材が剥き出しになるため子供たちに危険。メンテナンスにお金もかかるので、却下になったそうです。確かに、小さいお子さんがいる施設では安全性も重要なポイントのひとつになります。
こちらのお客様に「レスキュールーム」の耐震工事についてご説明したところ、施設内の施工で部屋が「シェルター」になり、「とても有効な工法ですね」と喜んでいただきました。